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Column

英語学習コラム

英会話【途切れずに英語を話す方法】

なぜ英語を話すときに言葉が出てこないのか

これは、私がまだ学生だったの頃の話です。

 

 

 

英語を話すことができなかった当時の私は、

 

 

英語で伝えたい文の中で、思いつかない単語があると、

 

 

辞書で調べていました。

 

 

 

 

これだと、わからない単語があるごとに、会話が途切れ途切れになってしまっていました。

 

 

 

 

 

 

会話する相手にも、待っていてもらう負担を強いることになり、

 

 

 

やはり会話は長続きしませんでした。

会話を途切らせないポイント

スムーズな会話を行うためには、

 

 

辞書をできるだけ使わないこと

 

 

がとても重要です。

 

 

 

 

 

辞書を使うこと自体はとても重要です。

 

 

初めての英語を聞いたり読んだり、

 

 

また英文を書いたりするときは、辞書を片手に学ぶことは必要不可欠です。

 

 

 

 

 

 

しかし、英語を話すときに、辞書に頼ってしまうと、どうしても会話が途切れがちになってしまいます。

 

 

 

 

では辞書を使わずに英語を話す方法について、ご紹介します。

 

 

 

辞書を使わずに英語を話してみよう

では、旅行先で道に迷ってしまった状態を想定して、次の日本語を英語に直してください。

 

 

 

 

タクシー乗り場はどこですか?

 

 

 

 

バス停は英語で「bus stop」です。

 

 

じゃあ、タクシー乗り場も「taxi stop」でいいのかな?どうかな?と悩んでしまうと言葉が詰まってしまいます。

 

 

 

 

ではつぎの日本語を英語に直してください。

 

 

 

 

私はどこでタクシーをつかまえられますか?

 


 

 

この日本語を見て、

 

 

 

Where can I catch a taxi?

 

 

 

といった英語が思い浮かんだという方はバッチリです。

 

 

 

 

 

「タクシー乗り場はどこですか?」と「私はタクシーをどこでつかまえられますか?」はほぼ同じことを意味しています。

 

 

 

にもかかわらず、後の文のほうが英語に直しやすくなったことにお気づきでしょうか?

英語を話すために最も重要なこと

上手に英語を話そうと思うと、

 

 

いっぱい英単語を知っていて、

 

 

文法の知識も豊富で、

 

 

会話表現なども覚えていて、、、など

 

 

といった、日本語から英語に直す方法に意識を向けがちですが、

 

 

 

最も重要なことは、

 

 

 

日本語を英語に直しやすい日本語に変えること

 

 

 

です。

 

 

 

 

日本語を直接英語に直そうと思うと、

 

 

 

どうしても無理が生じます。

 

 

 

難しい英単語が必要になったり、文章の構成を大幅に変えたり、、、

 

 

 

こうなってしまうと、会話はストップしてしまいます。

 

 

 

 

 

スムーズな英会話をするためには、

 

 

日本語と英語の間には、英語に直しやすい日本語、つまり「英語っぽい日本語」があることを認識する必要があります。

 

 

 

 

 

この「英語っぽい日本語」を使いこなすことで、とてもスムーズに英語を話せるようになります。

 

 

「英語っぽい日本語」の正体は、、、

では、この「英語っぽい日本語」とは、何であるかということについてお伝えします。

 

 

 

実は英語を学習している方なら馴染みがある言葉かと思いますが、

 

 

それは「直訳」です。

 

 

 

 

直訳とは、英語を日本語に直す際に英文を単語ごとに日本語に変え、それを並べ替えてできる日本語の文です。

 

 

 

 

有名な例を挙げると、ディズニー映画「アナと雪の女王」に「ゆきだるまつくろう」という曲が出てくるのですが、

 

 

英語のタイトルは「Do you want to build a snowman?」です。

 

 

これを直訳すると、「あなたはゆきだるまをつくりたいですか?」となるわけです。

 

 

日本語のタイトルはこれを意訳して、「ゆきだるまつくろう」と変えているわけですね。

 

 

 

 

 

今回のタクシーの例文では、

 

 

「タクシー乗り場はどこですか?」→意訳

 

 

「わたしはどこでタクシーをつかまえられますか?」→直訳

 

 

と考えてみてください。

 

 

 

 

我々は普段、「タクシー乗り場はどこですか?」という表現を多く使うため、

 

 

 

つい、これをそのまま英語に直そうとしてしまいます。

 

 

 

しかし、これを「直訳」すなわち「英語に直しやすい日本語」に一度変えてあげる、

 

 

 

直訳から意訳をするという英文読解の逆をすれば

 

 

 

スムーズな会話を実現することができます。